先日、ポーランドのピアニストであり教授の著名な先生をお迎えし、自宅レッスン室で2日間に渡って公開レッスンが開催されました。
音大の学生さんや演奏活動されている方など、たくさんの方がレッスンを受講された中で、私のレッスン生も数人受講しました。
ポーランドといえばショパン。ショパン受講の方が多かったですが、どの作曲家であっても、音の響きの作り方、響かせ方、歌い方、様々な面から音、フレーズ、曲を捉えて、いつもながらイメージ豊かで濃密なレッスンでした。
私は通訳していましたが、レッスン室は音楽に満たされ、皆さまと音楽を共有できる時間が本当に幸せでした。
また、レッスンを聴きながら、私も指導者として、自分がレッスンするにあたり反省したり感心したりすることもとても多かったです!これからまた少しでも活かせたらと思います。