習い事としてのピアノ(子どものレッスン)

ピアノを習えばどんないいことがあるのでしょうか?

音楽が好きになるとかもちろんそうなのですが、今日は理屈で考えてみましょう。

 

ピアノは練習なくして上手にはならない、そして家での練習なしにはできない習い事です。

そのため、ピアノのレッスンを通して、小さな積み重ねが必要であること、努力なしには得られないことがあるのだと、子どもたちはある時ふと認識できるようになります。何度も繰り返し練習しなければ上手にならない・・・反対に、繰り返し練習すれば上手になることを分かってくれています。

 

ひとつのことを粘り強く、目標に向かって努力する忍耐力は、受験勉強にしても、社会人になってからの仕事にしても、何事においても、とても大切な力です。

 

努力は大切です、と口で言われたら誰でも理解できるでしょう。
けれども、これを実感として知っている、身に付いているということは、今後において何か壁を乗り越えなければいけないことにぶつかった時、とても役に立ち大きくプラスになるのではないでしょうか。

そして、努力して何かができるという実感は、大きな自信にもつながるのです。

2020年02月22日|レッスン:子どものレッスン