表現の言葉(子どものレッスン⑨)

表現する気持ちは皆持っているものです。

レッスンでは、それを言葉で具体的に引き出していきます。

 

「この曲はどんな感じの曲?」と尋ねた時に、たとえ何か感じていても最初はうまく言葉が見つからないのは当然です。
そのために導入期のレッスンでは、まず最初は「明るい」「暗い」を感じて言葉で言ってもらいます。この2択なら、誰でも分かります。

そこから始めて、段々表現の言葉を広げていくのです。

 

何かぼんやり感じているけれどそれが何か分からない
なんとなくの感じは掴んでいるけれど言葉が見つからない

ということも多いのです。

 

ぼんやりしているもの、なんとなくの感じのものを具体的に言葉でも表現していくことで、自分が感じているものがはっきりと認識できるようになっていきます。

 

もっともっと上達してくると、色々な景色や感情や状況など、様々なことがイメージできるようになり、そのイメージを膨らませていくことで、音楽の表現も豊かになっていくのです。

 

言葉と音楽とを結びつけること。
音楽にはイメージがとても大切です。

そのイメージを持つことができるようになると、ピアノの演奏もとても豊かになります。

2021年04月19日|レッスン:子どものレッスン, 幼児のレッスン